弊社の請負業務の大半は、災害・事故発生時にも早期復旧を求められる業務となります。
そこで、弊社はBCPセンターとして全国5拠点、関東、九州、北海道と電力基盤を完全に分けて設置しております。
災害・事故発生時には、貴社オフィスと連携可能な、弊社オフィスを中心に各BCPサイトに対し適正な業務振り分けを行い、安定した業務継続を実現致します。
この安心・安全を構築するために、2010年に事業継続マネジマント(BCM)の導入を決定し、基本方針及び事業継続計画(BCP)を策定し、継続的な改善を図ってまいります。
※BCM(Business Continuty Management)
BCPの策定を行い、運用、評価、改善までのマネジメント全体
※BCP( Business Continuty Plan)
事業継続を安全・安定して守るための行動計画
基本方針
- 人命の安全確保
従業員およびその家族、協力会社、地域住民の安全確保を最優先とし最大限務める。
- 二次災害の防止
自社拠点が被災した時には、二次災害の防止を優先し、地域社会に迷惑がかかることのないよう努める。
- 地域社会への貢献
周辺地域への安全に対し、企業としての社会的責任を果たす。
- 事業継続
各オフサイトに適切な業務振り分けを行い、安定した事業継続を行う。
フォレックス株式会社
代表取締役社長 松本 政志
事業継続取り組みの流れ
基本方針に則り「人命尊重」・「災害拡大抑止」・「早期復旧」を柱として、PDCAサイクルを回し、事業継続マネジメント(BCM)に取り組みます。
事業継続マネジメント(BCM)の全体プロセス
BCMにおける実際の取り組みは下図のようなプロセスで構成されます。